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【シンガポール旅行】Star HubのSIMカードを使ってみて感じたメリット・デメリット

  • シンガポール旅行で使えるSIMカードが知りたい
  • StarHubのSIMカードってちゃんと使えるの?

こんな疑問を解決できる記事です。

シンガポール旅行でプリペイドSIMを使ってみた感想、予約方法や実際に体験したトラブル・解決方法をまとめています。

使用したスマホはiPhone14、KlookでStarHub社のプリペイドSIMを予約しました。

先に結果をお伝えすると、

途中トラブルはありましたが、通信速度サクサクでコスパ最強なSIMカードでした!

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予約から受け取り・設定

予約方法

私は旅行サイトのKlook(クルック)で、StarHub社のプリペイドSIMカードを予約しました。

サイトで日程や受け取り場所、支払い方法を選択して予約完了。

Klookの他にKKday(ケーケーデイ)で予約できたり、楽天市場で購入することができます。現地のコンビニなどでも購入可能ですが、あらかじめ予約しておいた方が安心です。

Klookで予約したプリペイドSIMは10日間・100GB・音声通話込みのプランで¥1,027(2023年8月)でした。Klookを選んだ理由はKKdayよりも安かったからですが、その時々で価格変動があると思うので、予約前に各サイトを比較した方がいいと思います。

また、当日現地で受け取る手間を省きたい方は、旅行前に買っておく方法もありますよ。

\各サイトでチェックしてみる/

実際に5日間で何GB使用したかは後に記載しているので、気になる方はチェックしてみてください♪

受け取り

予約が完了するとバウチャーのURLが送られてきます。

バウチャー内のQRコードを当日自分が指定した受け取り場所で提示すればOK。(バウチャーと一緒にパスポートの提示も求められました。)支払いは済んでいるので、すぐに受け取ることができてスムーズ!

QRコードはすぐに出せるようにスクショしておくのがオススメです。

私はチャンギ国際空港到着ロビーを出たところにあるStarHubのカウンターで受け取りました。Klookから送られてきた地図がなんともわかりにくかったのですが、到着ロビーを出て右に少し進むとカウンターがあります。

カウンターで設定までしてくれるという口コミも見かけましたが、私が行った時は商品を渡されて終了。もしかしたらお願いすればやってもらえたのかもですが、英語が話せないので断念!

無事に受け取ることができました。

設定方法

設定はとても簡単。

スマホの電源OFF⇨SIMカード入れ換え⇨スマホの電源ON

以上!!

電源を入れると画面に表示される通信会社の表記が『StarHub』に変わり、すぐにインターネットが使えるようになります。

体験談・ネットに繋がらない!対処方法は?

初日は順調に使えていたのですが、2日目のお昼ごろ、なぜかネットに繋がらなくなってしまいました。

スマホ上の表記は『StarHub』のままで4Gになっているのに、GoogleマップやSafariを開こうとするとエラーメッセージ『インターネットに接続していません』と表示が出てしまいうんともすんとも言わない状況。

原因を探ろうにもネットに接続できないので、一旦ホテルに戻りホテルのWiFiを使って原因を調べてみることに。

再起動してみたりSIMカードを入れ直してみたりしても繋がらず。あーだこーだ色々試した結果、APN設定を手動で変更して再起動したらネットに繋がるようになりました!ホッ…。

ちなみにStarHubのAPNは⇨『shppd』です。もしも同じようなトラブルでお困りの方は試してみてください。(APNについての説明はこの記事では割愛します)

3泊5日で実際に使用したデータ容量

3泊5日で使用したデータ総量は約4GB !100GBのSIMカードを契約していたので、96GBも余りました笑

主に使用したのは地図アプリ(Googleマップ)やインターネット検索。電話は一度も使用せず、SNSもたまにX (旧Twitter)を見るくらいでした。

地図アプリはかなり頻繁に使用していましたし、もっと容量を使ったかなと思ったのですが、案外データ容量って減らないものなんですね。

ちなみにこの画像はStarHubのアプリ画面のスクショなのですが、アプリでデータ残量などが確認できて便利でした。

SIMカードの保管方法

ところで、入れ替えて取りだした元のSIMカードの保管って皆さんどうしていますか?

紛失防止のために100均(キャンドゥ)の硬貨カードケースを保管ケースとして使用してたのですが、なかなかいい感じだったので参考までに紹介させてください。

こちらが購入したカードケース。

ケースの中にSIMカードを取り出すためのピンと一緒に入れて、お財布の中に保管しておきました。旅行中は現地の紙幣や硬貨を入れるために別の財布を使っているので、SIMカードが入ったお財布を取り出すことはほぼなく、紛失の心配もありませんでした。

SIMカードくらいの薄さだったら隙間ができないので、振っても中身が出てこなくて安心!

もっと頑丈でしっかり密閉されるケースをお探しの方は、Amazonなどで専用ケースが売っています^^

ちなみにトラベル用の財布は無印良品のトラベル用ウォレットが薄くて軽くてオススメです!

実際使用して感じたメリット

今まで海外旅行ではポケットWiFi一択だった私が、初めてSIMカードを使って感じたメリット・デメリットはこちら。

メリット①荷物にならない

『万が一』を想定して、ついつい増えてしまう手荷物。そこにポケットWiFiが追加されると、どんなに軽量を謳っているルーターでも地味に重いしかさばるんですよね。

その点SIMカードは重さほぼゼロ!プチストレスゼロ!快適!

メリット②データ容量の残数を気にしなくていい

結果的に今回は4GBしか使用しませんでしたが、残数を気にせず、思う存分使えるのはかなり良いなと思いました。

メリット③充電を気にしなくていい

ポケットWiFijは充電が切れたら使用できなくなりますが、プリペイドSIMなら気にするのはスマホの充電だけでOK。コンセントが少ないホテルだとスマホやモバイルバッテリーでコンセントがいっぱいになったりするので、そう言った点でも◎

デメリット

デメリット①紛失のリスクがある

取り出したSIMカード、どんなに気をつけていても紛失のリスクはゼロではありません。帰国してからスマホが使えなくなったら大変です。

紛失のリスクを絶対に避けたいなら、eSIMを利用するのもひとつの方法です。

eSIMの予約も各サイトでチェック

デメリット②ネットに繋がらない(動作しない)可能性がある

どこの会社のSIMカードでも、一定数『ネットに繋がらない』などの低評価の口コミを見かけますし、私も実際繋がらなくなりました。

なので、スマホの設定に自信がなかったり、確実に簡単にネットに接続したいという人はポケットWiFiがオススメです!

ポケットWi-Fiは海外WiFiレンタルショップがオススメ!

使わない日はゼロ円!海外WiFiレンタルショップがオススメな理由

まとめ

StarHub社のSIMカードを使ってみて、

通信速度は快適ですし、多すぎるくらいのデータ容量でしたが残数を気にしなくて良いのでストレスゼロでした!返却の手間がないのも楽ちんです。

シンガポール旅行に行く際はぜひ使ってみてくださいね♪

良い旅になりますように!

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