・シンガポール旅行で必要な持ち物は?
・シンガポール女子旅でオススメのグッズも知りたい!
多民族国家で、さまざまな文化やグルメが楽しめる国シンガポール。とても綺麗な国で観光がしやすく、女子旅や初めての海外旅行にも人気です。
レトロな街並みも、都会的な建物も楽しめて、料理も美味しい!そんなシンガポールの魅力にハマった1人の私が、シンガポール旅行にオススメの持ち物をご紹介します。
記事前半ではシンガポールの基本情報を、記事後半ではシンガポール旅行に持って行くべき持ち物を6項目に分けて紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください♪
シンガポールの基本情報
まずはシンガポールの基本情報をおさえておきましょう!
正式名称 | シンガポール共和国 |
面積 | 約742k㎡(東京23区と同じくらい) |
宗教 | 仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教など |
言語 | マレー語・英語・中国語・タミール語 |
通貨 | シンガポールドル(S$)、セント(S¢) |
レート | 1S$≒117円(2024年7月22日時点) |
日本からのフライト時間 | 直行便で約7時間半 |
時差 | 1時間 |
気候 | 高温多湿な熱帯性モンスーン気候 |
電圧とプラグの形 | 230V、50Hz、プラグはBF型 |
治安 | 比較的治安がいい |
物価 | 日本と同じかやや安め |
トイレ | 水洗で基本的に紙は流してOK |
チップ | 基本的に必要なし。レストランではサービス料10%が加算される |
水道水 | 飲用可能 |
ビザ | ・30日間の滞在なら不要 |
入国条件 | ・パスポートは残存有効期間が滞在予定日数+6ヶ月以上必要 ・到着前にSGアライバルカードの登録が必要 |
シンガポール旅行オススメの日程
シンガポール旅行にオススメの日程は2泊3日〜3泊4日です。日本とシンガポール間で深夜便のフライトもあるため、2泊4日や3泊5日などの機内泊を利用するパッケージツアーも多く見られます。
シンガポールは主要な観光スポットがほとんど中心部に集まっているので、とても観光がしやすいです。ですが見どころも多いため、それぞれの観光スポットを十分に楽しむなら最低でも3泊4日は欲しいところ…!
私は深夜便を利用して、3泊5日のような日程を選ぶことが多いです。シンガポールはホテルの料金が高いので、宿泊代の節約にもなります◎
旅の予算
2泊3日のシンガポール旅行の予算は1人あたり約133,000〜
3泊4日のシンガポール旅行の予算は1人あたり約155,000〜
旅行に行く時期や日程、宿泊施設のグレードや飛行機のキャリアで費用はかなり変動します。
ですが、近隣の国と比べてシンガポールのホテル料金は高めです泣
サイトによっても価格の変動があるので、色んなサイトを比較してみてくださいね。
HISでお得なシンガポール旅行をチェック!気候
熱帯モンスーン気候のシンガポールは年中高温多湿です。
そのなかでも乾季・雨季に分かれていて、雨の少ない乾季がベストシーズンと言われています。ただし、乾季でもスコールは降るので雨具の持参はお忘れなく!
罰金制度
罰金大国としても有名なシンガポール。
私たち旅行者もルールを破れば罰金対象です。うっかり罰金を取られないように、旅行者が知っておきたいルールをまとめました。
日本では電車内での飲水は禁止されていないので、ついやってしまいそうですよね。シンガポールに行く際はお気をつけください!
観光地の移動手段
観光地の移動手段は主に三つ
- MRT (地下鉄)
- タクシー
- バス
主要な観光地間の距離がとても近く、MRTで10分〜30分ほどあれば移動することができます。場所によっては徒歩で行けるくらい近いですが、暑いので無理せず交通機関を使いましょう。
日本と比べてタクシー料金がかなり安価なので、歩き疲れた時など気軽にタクシーが利用しやすいです。ちなみにチャンギ国際空港から市内までタクシーで約30分、料金は2,000円〜3,000円程でした。
シンガポールの交通機関はタッチ決済付きのクレジットカードをかざせば改札が通れます。
現地の交通系カードをわざわざ購入してチャージする手間がないですし、残金不足の心配もいらないので便利ですよね。(現在はVISA・Masterのみ対応)
海外旅行にクレジットカードを持っていくならエポスカード!
旅行代金をカードで支払えば海外旅行傷害保険が適用になるのでオススメです。
シンガポール旅行に必要な持ち物
ここからはシンガポール旅行であると便利な持ち物を紹介していきます。
合計6項目(5項目+女子旅必須アイテム)に分けて紹介していくので、気になるところをチェックしてみてくださいね。
貴重品
パスポート・パスポートのコピー
シンガポールに入国するためには、パスポートの残存有効期間が滞在予定日数+6ヶ月以上あることが必要になります。旅行前にパスポートの期限の確認をお忘れなく!
旅行中の盗難リスクも考慮して、パスポートのコピーも持参しましょう。
日本円・現地通貨
シンガポールはキャッシュレス化が進んでいて、クレジットカードが使用できるお店が多いです。ただし、ホーカーズなど現金しか使えないお店もあるため現地通貨は用意しておきましょう。
でも、海外の紙幣や小銭ってとっさに使うのむずいですよね…
Eチケットの控え
Eチケットの控えは忘れずに印刷していきましょう。入国・出国の時に提示が求められる場合があります。
自宅にプリンターがない場合は、料金はかかってしまいますがコンビニのネットプリントサービスなどを利用して印刷できますよ。
飛行機内
シンガポールと日本は時差が1時間しかなく、時差ぼけの心配がないのも旅行先として選びやすい理由の一つです。しかし、フライト時間は約7時間半と少々長め。
体力温存のために、機内でリラックスして過ごせるようなグッズをメインにご紹介します!
アイマスク
定番アイテムの蒸気でホッとアイマスク。蒸気で目を温めることができて、とても気持ちよくてリラックスできます。一眠りしようかな、という時にこちらを装着すると秒で寝れるのでオススメです。
耳栓
飛行機の気圧の変化で耳が痛くなる人・話し声や環境音が気になって眠れない人は耳栓がマストです!
歯磨きシート
機内食を食べたあとに口の中をスッキリさせたい時は、歯磨きシートがオススメです。 水もブラシも不要なので、座席に座ったまま気軽にリフレッシュすることができますよ。
ネックピロー
ネックピローがあると首が固定されるので、寝て起きた後に首が痛くなりにくいです。ビーズクッション製の商品も人気ですが、空気を入れて膨らますタイプの方が好みの固さに調節できますし、かさばらないので個人的には好きです。
電気製品
スマホ・充電器
航空券のEチケットや配車アプリの利用など、もはやスマホなしでの海外旅行は考えられません。充電器も忘れずにスーツケースに入れてくださいね!
写真や動画をたくさん撮影しているいつもより充電の減りが早くなるので、モバイルバッテリーも忘れず持っていきましょう。
BF型コンセント
シンガポールのコンセントの形状はBFタイプが主流なので、日本の製品はほとんどの場合そのまま使うことができません。BFタイプの変換プラグを購入するのもいいですが、マルチプラグを購入しておけば、次の旅行で別の国に行っても使い回すことができますよ。
※製品よっては別途で変圧器の購入が必要になるので、持参する製品が海外の電圧に対応しているかどうかは確認をお願いします。
モバイルWiFiやSIMカード
海外旅行でスマホが使用できるように、モバイルWiFiやSIMカードの準備もお忘れなく!
ラゲッジスケール
荷物の重さを簡単にはかれるラゲッジスケールが便利です。
預け荷物の重量オーバーで超過料金を支払うことにならないように、荷物の重さって気を使いますよね。ですが自宅の体重計だとスーツケースが乗らないので、一体何キロ荷物が入っているか確かめられません。
そんな時ラゲッジスケールがあれば、スーツケースに紐を引っ掛けて持ち上げるだけで簡単に重さが計測できちゃいます!LCCの利用や、お土産などギリギリまでスーツケースに詰め込みたい人にオススメです。
日用品
スキンケア用品
ホテルのアメニティにスキンケア用品が置いていない場合もあります。化粧水などはプラスチック容器に詰め替えて持っていくか、トライラルセットやトラベルサイズのものを準備していきましょう。
シャンプー・トリートメント
アメニティにシャンプーしか置いていないホテルもあります。髪の毛がギシギシにならないように、ある程度髪の毛の長さがある人はシャンプー・トリートメントを持参した方がいいです。
薬局などで売っている、お試し1回分のパウチを利用すると荷物も減らせます。
洗濯グッズ
暑いシンガポールで観光していると、汗で服がびしょびしょに…。汗まみれの洋服をそのまま放置すると雑菌が繁殖して匂いの原因になります。コインランドリーやホテルのクリーニングサービスを利用して旅行中も洗濯することをオススメしますが、やや割高なので自分で洗濯できるグッズを持っていくのもオススメです。
ボディシート
ボディシートがあれば気軽に汗が拭けて、スースーした清涼感で気軽にリフレッシュすることができます。暑い地域に旅行に行くなら持っておきたい一品です。
パジャマ
ホテルにはあってもバスローブくらいで、パジャマまで用意されている施設は少数派です。ルームウェアやパジャマで寝たい人は、持ち物リストに追加をしておきましょう。リラックスできる服装で寝た方が睡眠の質も良くなるので、翌日に疲れを持ち込まないためにもパジャマはあった方がいいと思います。
各常備薬
旅行に行くと、ついあれもこれもと食べてしまってお腹がパンパン…なんてことありませんか?私は屋台グルメが好きで、ホーカーズで食べすぎてしまい毎度胃腸薬のお世話になっています。
常備薬を持っていれば、いざというときにすぐ飲めるので安心です。個装のものを選べばカバンの中でかさばらないですよ。
私は胃腸薬・下痢止め・鎮痛剤・風邪薬は持ち歩くようにしています。
乗り物で酔いやすい人は酔い止めもあると安心ですね。
観光
ここからはシンガポールを観光するときにあると便利なグッズを紹介します。
流せるポケットティッシュ
シンガポールのトイレはトイレットペーパーが設置されているところが多いですが、中にはトイレットペーパーがない場所もあります。水に流せるタイプのポケットティッシュがあればいざというときに困りません。
除菌シート
ホーカーズで椅子やテーブルの汚れが気になることもあるので、サッと拭ける除菌シートも活躍します。レストランでも日本と違っておしぼりが出てこないので、除菌シートがあれば食事前に手を拭くことができます。
ゴミ袋
ティッシュや除菌シートを使ったあと、すぐそばにゴミ捨て場がなかった時のためにゴミ袋を1枚持っていきましょう。適当なビニール袋で大丈夫ですし、重さほぼゼロなので荷物になりません。
エコバック
シンガポールのスーパーではレジ袋が有料化が進んでいます。スーパーマーケットでバラマキ土産などを買う予定のある人は、エコバックもあるといいかもしれません。
私は海外旅行で現地のレジ袋をGETするのが好きなので、有料でもあえてレジ袋を買ったりしてます。その国特有のロゴやイラストが入っていてちょっとした思い出になるんですよね♪
折り畳み傘
スコール対策に折り畳み傘を持っていきましょう。シンガポールの強い日差しから肌を守るために、晴雨兼用のものがオススメです。
虫除け・かゆみどめ
シンガポールは政府が徹底的に蚊対策をしているため、熱帯地域なのに蚊が少ないのも特徴の一つです。しかし全く蚊がいないというわけではないので、感染症予防のために虫除け・かゆみどめは持っていた方がいいと思います。特に水場や自然の多い場所に行く時はあった方がいいです。
私はハウ・パー・ヴィラというちょっとカオスなテーマパークに行ったときに蚊に刺されました。虫対策を全くしてなかったので、痒すぎてかゆみ止めを買いに薬局に走りました…。
シンガポール女子旅に必須アイテム
ここからは特に女性に向けて、シンガポール旅行の必須アイテムを7項目に分けてお届けします!
むくみ・乾燥対策
片道約7時間ある飛行機の中や、観光でたくさん歩いてむくみまくった脚のケアは必須です。
機内やホテルの中などは乾燥しているので、喉のケアもお忘れなく!
こちらの着圧ソックスはカラーが黒なので、いかにも着圧ソックス履いてます!みたいな存在感を出したくない人にオススメです。
冷房対策
シンガポールは電車やデパートの冷房がかなり強めです。暑い外から中に入ると最初は涼しくて気持ちいいのですが、しばらくすると寒くて震えてきます。
飛行機内でもブランケットがわりになるような、サッと羽織れるストールや薄手の上着が1枚あると重宝しますよ。
日焼け対策
シンガポールは世界的にみても紫外線が強い国です。シミ・そばかすの原因になる日焼けを防ぐために、紫外線対策は必要です。
サングラスやつばが広めの帽子など、国内ではあまり使わない…という人も、UNIQLOや無印良品で比較的安価に買うことができるので、旅行の時だけでも対策することをオススメします。
スキンケア
どんなに日焼け対策をしていても、1日観光をしていると多少なりとも紫外線でダメージを受けてしまいます。鎮静効果のあるフェイスパックなどでしっかりケアしてダメージを軽減させましょう!
(あまりにも日焼けがひどい時に使用すると、逆に刺激になってしまう場合があるのでお気をつけください。)
映えスポットで撮影するならこれ!
三脚付き自撮り棒
マーライオンやマリーナベイサンズなど、シンガポールには思わず写真を撮りたくなるようなスポットが満載です。
グルメやレジャーなどの思い出もたくさん写真に残しておきたいですよね。そんな時三脚付きの自撮り棒があると撮影の幅がグンと広がるのでオススメ!
例えばマーライオンと自撮りをする時、腕の長さだけだとどうしても画角に収まりきらない…なんてときも、自撮り棒があれば簡単に撮影することができますよ。
スマホ防水ケース
プール付きのホテルに宿泊予定なら、水着と一緒にスマホの防水ケースも持っていきましょう。
水没の心配なくプールサイドで撮影ができちゃいます◎
SIMカード
旅行中もシンガポールのお土産や映えスポット、美味しいグルメをサーチしたり、素敵に撮れた写真をSNSでシェアしたりしたいですよね。
レンタルWiFiも便利ですが、データ容量がたっぷり使用できるプリペイドSIMカードやESIMこそ女子旅に向いていると思います。荷物が多くなりがちな女性にとって、かばんが重くならないのも推しポイントです。
シンガポールSIMカードの予約は【Klook】まとめ
シンガポール旅行に必要な持ち物を紹介してきましたが、いかがでしたか?
レトロさと都会的な風景が融合していて、美味しいグルメに清潔な街。シンガポールって何度も行きたくなる魅力がたくさん詰まっているんですよね。
見どころ満載なシンガポール旅行、ぜひ楽しんでくださいね!
もしこの記事が旅行の準備に役立てたなら幸いです。
良い旅になりますように!
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