海外旅行って何を持っていけばいいの?
日本とは環境が違う海外で、何を準備していけばいいか迷いますよね。
私はLCCを利用してアジア・東南アジアにいくことが多いのですが、実際に旅行に持っていって役立った持ち物・持っていけばよかったもの・逆にいらなかったものをご紹介していきます!
パスポートや現金など必要最低限のもの以外のグッズを中心にシーン別に紹介しているので、海外旅行前の準備にぜひお役立てください。
持っていけばよかった…!と現地で後悔しないように、バッチリ準備をして海外旅行を楽しみましょう!
空港・機内であると便利
ラゲッジスケール
預け荷物の重量チェックが厳しいLCCを利用する方は、特に必須のアイテム!スーツケースを吊り下げて重量が測れるグッズです。
重量オーバーで追加料金がかからないように、ラゲッジスケールであらかじめ重さをチェックしておきましょう。
電池不要のラゲッジスケールなら、いざと言うとき電池切れで使えない…なんて心配なし!
私は重量ギリギリまでお土産を詰め込むために、ラゲッジスケールを愛用しています。電池不要のものを購入しましたが、5年経過しても問題なく使えていてかなりコスパ良い商品です。
蒸気でホッとアイマスク
旅行中の体力を温存するため、機内ではできるだけリラックスして過ごしたいですよね。蒸気でホッとアイマスクは、開封するとじわーっと蒸気が出て目を温めてくれるので、リラックスしたい時にうってつけの商品です。
個装で持ち運べてかさばらないのもいいところ。
繰り返し使用はできないので、ホテルでも使いたい人は数枚持っていくか、普通のアイマスクを買いましょう。目を覆うだけでOKなら百均のものでも十分です。
耳栓
気圧の変化で耳が痛くなってしまう・周りの音が気になる人にオススメなのがこちらの耳栓。飛行機専用の、気圧変動に対応した耳栓です。 防音対策にもなります。
サイズが大人用と子供用とあるので、自分の耳にあったものを選びましょう。私は成人女性ですが耳の穴が小さいので子供用をいつも使っています。
スリッパ
長時間のフライトでずっと靴を履いていると、蒸れたり足が浮腫んだりして不快感の原因に。折り畳みスリッパや使い捨てスリッパを持参して履き替えれば、締め付け感なく過ごせます。
歯磨きシート
機内食を食べた後、トイレの中で歯みがきをすることに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。
そこでオススメなのが歯みがきシートです。歯ブラシもコップも不要、座席に座ったまま歯みがきができちゃいます!
口の中がスッキリして食後も快適に機内で過ごせますよ♪
持ち歩き用のバッグに入っていると便利
ここからは持ち歩き用のバックにあると便利なものを紹介していきます。
流せるポケットティッシュ
トイレ事情は国によってさまざま。トイレットペーパーが設置されていなかったり、紙質が硬かったりするところもあるので、流せるタイプのティッシュペーパーを持っておくと便利です。
除菌シート
海外のレストランではおしぼりが出てこないことが多いです。また食べ歩きや屋台グルメを楽しむときにテーブルや椅子の汚れが気になる時もあります。そんな時に除菌シートがあるとかなり役立ちます。
ボディシート
休憩したい時、汗をかいた時、ボディシートがあるとお手軽にリフレッシュすることができます。特に暑い地域での観光を予定している人にオススメです。
また、機内泊の前にシャワーが浴びられなかった時などにも、汗の不快感が軽減できます!
ゴミ袋
ティッシュや除菌シートを使ったあと、近くにゴミ箱がないこともあります。スーパーのレジ袋などの、小さめのビニール袋を鞄に忍ばせておくと何かと役立ちます。
エコバック
レジ袋有料の国も多くなっているので、土産や飲み物を買った時にサッと使えるエコバックもあると便利です。
もしエコバックを持っていなければ、ワンアクションで畳めるシュパットというエコバックがオススメです。一つ持っておけば帰国後も使えますしね♪
常備薬(胃腸薬・下痢止め・頭痛薬・風邪薬)
いつもと違う環境や食べ物を食べて、体調に変化が出ることも少なくありません。
海外でも薬は買えますが、パッケージの言語が読めず用法容量が分からなかったり、そもそも薬が欲しい時に薬局が開いているとは限りません。
万が一に備えて胃腸薬・下痢止め・頭痛薬・風邪薬は準備しておきましょう。
私は旅行中つい食べ過ぎて胃もたれすることが多いので、毎回胃腸薬のお世話になっています。個装のものを選べばバックの中でかさばらないですよ。
虫除け・かゆみどめ
アウトドアやキャンプの予定がないなら、虫除けやかゆみどめは必要ないと思っていませんか?
旅行中は普段より外で過ごすことが長くなる分、虫に刺されることも多くなります。
虫を媒体にした感染症の危険もあるので、感染症予防のためにも虫除けは必要です。
ポケムヒなどミニサイズのものであれば荷物の軽量化に役立ちますが、愛用のかゆみどめがあればそちらを持参しましょう。(※液体なので機内持ち込みの際はお気をつけください!)
私は一度観光地で蚊に刺されてしまったのですが、かゆみどめを持っておらず、かゆさで観光どころじゃなくなった経験があります笑(それ以来絶対に持っていくようになりました。)
日焼け止め
肌を焼きたくない人は必須のアイテム。
私はアネッサを愛用していて、顔も体もこまめに塗り直すようにしています。以前はコンビニにミニサイズが売っていたのですが、廃盤になってしまったみたいです…泣
オルビスオの日焼け止めも肌に優しくて、こちらは小さめサイズもあってススメです。
セキュリティポーチ
セキュリティポーチはパスポートや貴重品を入れるものです。スリやひったくりの多い地域に行く際は、貴重品を肌身離さず持っておけるセキュリティポーチがあると安心です。
スキミング防止カードケース
いつどこでクレジットカードの情報を抜き取られるか分かりません。スキミング防止カードはセキュリティ対策に持っておきたいグッズの一つ。
モバイルバッテリー
旅行中スマホで調べ物をしたり、写真や動画をたくさん記録していたら、いつもより早く充電がなくなったなんてことも。モバイルバッテリーはスマホだけではなく、モバイルWiFiの充電にも使えます。
※モバイルバッテリーは飛行機で預け入れ不可!機内に必ず持ち込む様にしましょう
折り畳み傘
雨季の旅行やスコールが多い国に行くなら、軽量タイプの折り畳み傘を持っていきましょう。
UV機能がついていると生地が厚くてやや重めになりますが、熱中症予防や日焼け対策をするなら晴雨兼用がオススメです。用途に合わせて選びましょう。
携帯ウォシュレット
トイレ事情を心配して海外旅行を躊躇していませんか?
そんなあなたに携帯ウォシュレットという強い味方がいます。日常生活でウォシュレットを愛用している人は携帯ウォシュレットの使用がオススメです。
ホテルであると便利
ここからはホテルであると便利なグッズを紹介していきます。
設備やアメニティの種類によって、人によっては不要なものもあるかもしれません。事前にホテルの情報はチェックしておきましょう。
スキンケア用品
肌が弱く敏感な人は、日頃使っているスキンケア用品を持っていくことをオススメします。
百均の容器に詰め替えれば荷物もコストも減らせますが、忙しい人や詰め替えが面倒な人はトライアルやトラベルセット買うのも手っ取り早くて楽ですよ。
私は気になっているスキンケアのトライアルセットがあれば、それを旅行で試してみることが多いです♪
シャンプー・トリートメント
ホテルによってはシャンプーしか置いてないところもあるので、最低限トリートメントはあった方がいいです。 一回使い切りのトライアルセットを日数分持っていけば、帰りの荷物も減らせるのでオススメですよ。
コスパ重視なら、シャンプーやコンディショナーを詰め替えて持参するのが圧倒的に安上がりです。
電源タップ
国によってコンセントの形が違うので、日本の製品はそのまま海外で使うことができません。
マルチプラグ付き・USBポート付きのこちらの電源タップ、複数端末つかうことができて、コンセントが少ないホテルでも役立ちます。海外旅行に行くなら一つは持っておきたいグッズの一つです。
ヘアアイロン
旅行中もヘアスタイルにこだわりたい人向けです。
日本とは対応する電圧が違うため、海外未対応の製品は渡航先でそのまま使うと壊れる危険があります。必ず海外対応のヘアアイロンを持っていくようにしましょう。
洗濯グッズ
持っていく服を最小限にしたい時、汗をかいた服を洗いたい時に便利なのが洗濯グッズです。海外のクリーニングサービスやコインランドリーの使用にハードルを感じる人にもお手軽に部屋で洗濯できるのでオススメです。
私は以前は大きめのジップロックに洗剤を入れて洗っていましたが、排水と脱水がかなり面倒でした。専用のグッズを使う方が断然ラクです。
洗濯ひも
洗濯した衣類を干すために、洗濯ひもがあると便利です。ホテルの中は結構乾燥しているので、よほど厚手の衣類でなければ部屋干しでふつうに乾きます。
吊るせるポーチ
コスメやスキンケアなどを入れたポーチは洗面台に置きっぱなしにしたいけど、そのまま置くのに抵抗があったり濡れるのが嫌だな…という人にオススメのポーチ。
もはや無印良品の定番人気アイテムですが、私もかれこれ5年以上は愛用している旅行で大活躍のグッズです。
海外旅行で必要なかったもの
ここからは、個人的に海外旅行でいらなかったものをご紹介します。
ガイドブック
ガイドブックを見るのは好きなんですけど、荷物に含めると地味に重いんですよね。もし持っていくなら、「まっぷる」や「るるぶ」などの紙で買うと電子版も見れるようなガイドブックや、電子書籍がオススメです。
軽量化という視点で電子書籍をオススメしていますが、紙派の人は無理せず紙のガイドブックを持っていきましょう!
バスタオル
ホテルのアメニティにあるなら、あえてフェイスタオルやバスタオルを持っていく必要はありません。
宿泊日数以上の衣類
もし着なかったらただ荷物になるだけなので、持っていくなら必要最低限の衣類を準備しましょう。
先ほど紹介した洗濯グッズを活用すれば、準備する枚数も減らせますよ◎
まとめ
海外旅行に行って後悔しないために、持って行った方がいいものをご紹介してきました。
最後におさらいです。
この記事が海外旅行の準備に少しでも役に立てたら幸いです^^
いい旅になりますように!
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